春陽の里のブログ

「応用行動分析研修」を行ないました。

今まで春陽の里では、職員に『支援の統一』をお願いしてきましたが、

知識や自信のなさからか、強く意見を主張する職員に流されてしまうなど

なかなか統一した支援とはいかない事が課題となっていました。

 

そこで、今回は基幹相談支援センターうららセンター長 橋本 昌教職員(前春陽の里施設長)に講義いただき

「応用行動分析」の研修を行いました。

そもそも「応用行動分析」とは?

行動の前後を分析する事で、その行動の目的を明らかにして行動の変容を手助けする分析方法です。

  

今回は、春陽の里に入所されている方を事例に学びました。

生育歴から現在の問題点、そして今の支援が適しているかどうかなど、

リアルに関わっている方の支援を考える事ができ大変参考になりました。

 

今回の研修で、現在の支援が間違っていない根拠もわかり自信にも繋がりました。

 

今年度の春陽の里の目標の一つは、職員のスキルアップです!

沢山学び、ご利用者に還元できるよう努めていきます!

 

記:支援課

 

 

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