10/11に防災訓練を行ないました。

春陽の里では、基本2ゕ月に1回の訓練を心がけ、地震や災害時のいざと言う時に備えています。

地震を想定した訓練だった為、まずはしっかりと頭を守り安全な場所へと避難しました。

マニュアル等見ながら積極的に確認している姿も見受けられました。

 

食事面では防災用のアルファ米の作り方を利用者や支援員の方にデモンストレーションしました。

普段は見ることが無いアルファ米に皆さん興味津々です。

このお米は5年ほど保存出来、箱の中には手袋やごはんを入れるパック、しゃもじなどが入っています。

パラパラと乾燥したお米にお水やお湯を入れて蒸らして作ります。

職員の方も「アルファ米」ってどんな感じかな？どのように作るのかな？と思っている方も多く

実際に作り方を見る事により防災食を身近に感じてもらえたのではないかと思います。

この防災食を実際に使う事が無い事を祈って日々穏やかに過ごしていきたいと思います。（記）栄養士