春日園のブログ

摂食嚥下の研修を行ないました

5月初週に摂食嚥下についての職員研修を行ないました。

 

春日園ではご利用者の高齢化がすすみ、食事中のムセを確認することが多くなり誤嚥のリスクが増えています。

食事介助に入るご利用者もおり、正しい介助の方法やムセが起こったときの対処方法など改めて理解する必要があります。

この度の研修では、小川赤十字病院の看護師の先生を講師としてお呼びして摂食嚥下について学びました。

 

研修の中では、実際に食事介助に入っているご利用者に協力して頂き、正しい介助方法についてのレクチャーもしていただきました。

 

春日園での昼食の様子も見ていただき、食事中の姿勢についても職員から様々な質問が聞かれていました。

 

研修で学んだ介助方法やムセの対応などを今後マニュアル化し、どの職員でも対応ができるようにしていければと思っています。

また、日々の生活で行なえる嚥下の訓練についても研修の中で聞くことができました。

数日後には昼食後の体操の時間に開口訓練を取り入れ、今後習慣づけて行ければと思います。

 

記:支援課

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