春陽の里のブログ

施設内研修

7月の施設内研修は感染症研修と虐待防止研修、また外部講師をお招きしてオムツ研修を実施しました。

 

感染症研修は栄養士に講師になってもらい、食中毒についてや消毒・手洗いについて等を学びました。

食事介助の前など使い捨て手袋を着用していますが、今回の研修を受けて、再度手洗いの大切さや手袋を着用後の行動など、気を付けていくきっかけとなったようです。

また、同日に動画での虐待防止研修も実施し、

参加できなかった職員は 別日に順番に動画での研修を行いました。

 

定期的に行っている虐待防止研修ですが、その都度自身の支援の見直しを行い、気を引き締めていきたいと思います。

 

 

【オムツ研修】

オムツ研修では外部講師に来てもらい、紙パンツの使用方法やテープ留めオムツ、パット類の正しい使い方などを教えていただきました。

実際に色のついた水でどのように水分が吸収されたり、漏れたりしているのか、視覚での確認もでき、参加した支援員も興味深々でした。

  

 

 

様々な年齢層、経験を持った職員がいる春陽の里の中で、

自己流ではなく、正しい知識を学ぶ事が出来た事はとても良い時間になったのではないかと思います。

少ない時間の中での研修で、支援員からは「すごく勉強になった」「もっと聞きたい事がたくさんあった」「もっと時間が欲しい」との声が聞かれました。

 

今回参加できなかった職員からも「自分も参加したかった」との声が多数上がっています。

また少し時間を置いて2回目の実施ができたらと思います。

 

支援課長

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